これは私が23歳の時の話です。

23の時私は、友達3人とホストクラブに行きました。私はあんましお酒は飲む方ではありませんが、友達が勧めてくるのでつい沢山飲んでいました。

正直に言うと、その日の記憶はほとんどないんです。覚えてないんですが、クレジットカードで払ったようなのです。100万円ほど。

私はそんな大金持ってなかったので、親に土下座してなんとか借りることができました。

お店に電話したらドスの聞いた怖く声で対応されました。

それからホストクラブには怖くていってません。

友達は100万も払ってないようなので友達も少々怪しいのですが、聞くに聞けません。あんまり信用できる人たちじゃないのでグルなんじゃないかと疑うようになりました。

普段クレジットカードで払わない私が酔っ払っていたのに払えたかと思うと不思議です。サインはいらないのでしょうか。

このぐらいでなんとかなったので良かったですが、下手したらもっと高額な額を請求されてもおかしくなかったですし、酔いつぶれていた私が悪いのでこれからは気をつけたいと思いました。

その後、20代の終わりに、英語の勉強をするために東南アジアのある国に滞在していました。

貯金はあったのですが、それがあいにく定期預金。満期前に出発してしまったため、手持ちの現金が心許ない状態で外国生活をスタートすることになってしまいました。

現地で学生ビザの申請をして驚きました。日本円に換算して7万円程度の預かり金を要求されたのです。これは、現地の法律で決まっている額で、これを支払わなければ学生ビザを取得できないとのことです。さあ、困りました。7万円もの現金は手元になかったからです。

当時は日本からわたしが滞在している国へ送金するのに1週間くらいかかっていました。学生ビザを発行する移民局が1週間もデポジット入金を待ってくれるでしょうか?7万円の支払いにアタマを悩ましていると、翌日、ひらめいたことがありました。

「たしか、Visaカードでキャッシングができるはず。ここは、日本の家族に送金を頼むより、借りたほうが早い」


そう決めて、ショッピングセンターの中のATMへ。Visaカードを差し込み、画面の指示通りにPINコード=暗証番号、金額を入力。あっという間に7万円相当の現地通貨を手にしました。それを移民局に払い込み、無事に学生ビザを取得することができました。あとから父に送金を頼み、受け取った現金を借り入れしたATMへ入金。返済も終了しました。

まさか、海外で初めて借金をすることになるとは夢にも思いませんでしたが、Visaカードを持っていてよかったとしみじみ感じた経験でした。