私は大学生の頃、学生を対象にお金を融資してくれる機関で、10万程お金を借りました。

この金融機関でお金を借りた理由は、大学の授業料の足しにするためでした。

家が母子家庭で、また私の下には中学生の弟や妹がいたので、母の毎月の給料から大学の授業料を捻出するのが厳しかったため、アルバイトや奨学金を借りて授業料や大学の生活全般において賄っていました。

しかし、大学2年生になったあたりで、どうしてもお金が足りずに困ったことがあり、母に苦労をかけたくないため学生ローンに手を出してしまいました。

学生ローンからお金を借りるまでは「借金」という言葉に嫌悪していたものの、1度借りてしまうとそのような嫌悪もなくなり、むしろお金が足りなくなったときに母よりも、その学生ローンの方に頼っていました。

とうとう借入金学が半期分の授業料とほぼ同額になり、自分自身ですぐには返済できない金額になって初めて、「借金」 という言葉が怖くなり、母に相談することとなりました。

その借金は、自力で返済しましたが、それからというもの借金という言葉が怖くなりました。